■ 映画前史に登場したアニメーション玩具から、それを中心に視覚装置や映像装置に関するその他諸々のためのブログ。
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■モアレ(moire)
あるいは「モワレ」
縞々やドットなどの規則的な模様を重ね合わせた時に出来る干渉模様。 (マンガの描き方を解説する本で、スクリーントーンを二枚重ねるときはモアレを出さないように注意する、ということが書かれていますね。あとビデオの撮影などでで横縞の服を着るとやはりモアレが出てきます。)
縞をスライドさせたり、角度を変えることによって干渉模様の変化を楽しむことが出来ます。これを利用して車輪や煙のイラストに縞模様を施し、同じく縞模様の入った透明なシートを上に乗せてスライドさせることで、あたかも車輪や煙が動いているように見える動的なイメージをつくりだすものも発売されたりしたようです。(下記参照)
ところでこの「モアレ」はずっと何かの略だと思っていたのですが「モアレ」で一つの言葉らしい。しかもフランス語だとか。
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