■ 映画前史に登場したアニメーション玩具から、それを中心に視覚装置や映像装置に関するその他諸々のためのブログ。
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■「スキャニメイト」(scanimate)
アメリカのコンピュータ・イメージ社が開発したアナログコンピューターによるビデオ映像エフェクトマシン(1969年発表)。日本ではイマジカ(当時、東洋現像所)に導入され、画像をゆがめる独特の効果はテレビアニメ「宇宙の騎士テッカマン」や「タイムボカン」などにも使われていました。映像作家松本俊夫さんもこの装置を用いて「モナ・リザ」(1973)や「エニグマ=謎」(1978)などの映像作品を作成しています。写真がスキャニメイトなのですが宇宙船の内部みたい。
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