■ 映画前史に登場したアニメーション玩具から、それを中心に視覚装置や映像装置に関するその他諸々のためのブログ。
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■電光表示器は現代アートにもよく使われています。
作家それぞれは一つの「画材」として発光ダイオードを使用していると思うのですが、見る人が作品に対して、気持ちを受け入れやすくするのに発光ダイオードの光が一役買っているように思えます。
写真左はクワクボリョウタさんと明和電気による「BIT MAN」ドットアニメを操ることが出来るインタラクティブアート玩具。
写真中はジム・キャンベル氏による「五番街の教会」という作品。撮影した映像をLEDのドット映像に変換して不思議な雰囲気を作り出しています。
写真右は 森脇裕之さんによる「レイヨー・グラフィー」。影になったところが逆に光だす。おもしろい。
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■電光表示器は明滅することができる光源を一つのドットとして、
それを集めてひとつの映像をつくりだす装置。
この光源の一つひとつのON、OFFによって画像を切り替えていきます。光源ひとつだけでは意味を持っていませんが、集合することで情報を持つというのがこの装置のおもしろいところです。(絵本のスイミーを思い出すとわかりやすい。)ほとんどドットアニメーションといったかんじです。
街頭ニュースの表示や駅の案内板として利用され、最近は光源にLED(発光ダイオード)を使用したものが主流になり、カラー表示が可能なものも登場しています。
それを集めてひとつの映像をつくりだす装置。
この光源の一つひとつのON、OFFによって画像を切り替えていきます。光源ひとつだけでは意味を持っていませんが、集合することで情報を持つというのがこの装置のおもしろいところです。(絵本のスイミーを思い出すとわかりやすい。)ほとんどドットアニメーションといったかんじです。
街頭ニュースの表示や駅の案内板として利用され、最近は光源にLED(発光ダイオード)を使用したものが主流になり、カラー表示が可能なものも登場しています。